Windows10 Creators UpdateでMicrosoft Edgeにもいくつか新機能が追加されたね。
その1つがタブをプレビュー表示させる機能。以前のバージョンでも、タブにマウスカーソルを合わせることで一時的にプレビュー表示させることが出来たけど、カーソルを他の場所に移動させたら非表示になっちゃうんだよね。
Creators Updateでこの機能が圧倒的に強化されたから詳しく紹介していくね。
Microsoft Edgeで複数のタブをプレビュー表示する方法

まずは、スタートメニューかタスクバーから『Microsoft Edge』を起動させよう。

Microsoft Edgeを起動させたら、今回の機能フル発揮するためにもタブをいくつか開いておいて欲しい。

Creators Update以前のWindows10でも、タブにマウスカーソルを重ねればそのタブの画面をプレビュー表示させることが出来たんだけど、このプレビュー表示は一時的なもので、マウスカーソルをそのタブから移動させると表示されなくなっちゃうよね。

そこで活躍するのが今回紹介するWindows10 Creators Updateで追加された機能。タブの右端にある『下矢印のアイコン』をクリックしてみよう。

すると、上の画像のように複数のタブがプレビュー表示になる。これならプレビュー表示のためにマウスカーソルを重ねる必要もないし、カーソルをどこかに移動してもプレビュー表示は固定されたまま。使いようによってはめちゃくちゃ便利だと思う。
タブのタイトルだけじゃどのページを開いているか分からなくなる時もあるからね。
一度にプレビュー表示出来る数はモニターの解像度によって変わってくるみたい。最低でも6個、最大で12個くらい表示出来るはず。また、表示出来る数を超えても左右の矢印でプレビュー表示させるタブを選択することが出来るから、タブを開きすぎても心配はいらない。

複数のタブのプレビュー表示を非表示にするには『上矢印のアイコン』をクリックするだけ。

これで元の状態に戻すことが出来る。
最後に
今回追加されたプレビュー機能は実際に使ってみてめちゃくちゃ便利だと思った。
でも、プレビュー表示にするとメイン画面が思った以上に狭くなっちゃうから、必要な時だけ表示させて必要のない時は非表示にした方が良いね。クリック1つで表示、非表示が出来る訳だし。
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