Windows10で標準インストールされているMicrosoft Edge。
だけども、GoogleChrome、Firefoxなどのブラウザに使い慣れているからアンインストールしたい。って人も結構いるんじゃないかな?俺もEdgeはあまり使う機会がないし、先ほど挙げた2つのブラウザの方が使い慣れてるんだよね。
そこで今回は、Microsoft Edgeをアンインストールする方法があるのか徹底検証してみたよ。
この記事の目次
スタートメニューからアンインストールを試してみる
まずはスタートメニューからアンインストールする方法を試してみるね。
タスクバー左端にある『Windowsのアイコン』をクリックしてスタートメニューを展開させる。
スタートメニューを開いたら、アプリの一覧の『Mの段』にある『Microsoft Edge』を右クリックしてメニューを開く。
このメニューの中にアンインストールの項目があるか期待したんだけど、まあないね・・・。
通常のアプリはこんな感じでアンインストールの項目が用意されているよ。(上の画像はFacebookのアプリ。)
アプリと機能からアンインストールを試してみる
続いてアプリのと機能からアンインストールする方法を試してみるね。
まずは、タスクバー左端にある『Windowsのアイコン』をクリックしてスタートメニューを展開させる。
スタートメニューを開いたら『設定のアイコン』をクリックしよう。
Windowsの設定画面を開いたら『アプリ』を選択しよう。(Windows Creators Update以降。)
アプリの画面を開いたら、左のメニューから『アプリと機能』を選択してアプリの一覧からMicrosoft Edgeがないか探してみたけど、まあ見当たらないね。名前順だからあるとするなら、Microsoft OneDriveの1つ上にあるはずなんだけど。
プログラムと機能からアンインストールを試してみる
最後にプログラムと機能からアンインストールする方法を試してみるね。
コントロールパネルを開いたら『プログラムと機能』を選択する。
プログラムと機能の画面を開いたら、プログラムのアンストールまたは変更からMicorosoft Edgeがあるか探してみたんだけど見当たらないね。
既定のWebブラウザを変更することは出来る
結局、Microsoft Edgeをアンインストールする方法は見つからなかった。
アンインストールは出来ないんだけど、既定のWebブラウザを変更することは出来るよ。この設定をしておけば、アプリの中にあるリンクをクリックした時などにMicrosoft Edge以外のブラウザで開けるようになる。
以下、設定方法を紹介していくね。
まずは、タスクバー左端にある『Windowsのアイコン』をクリックしてスタートメニューを展開させよう。
スタートメニューを開いたら『設定のアイコン』をクリックして欲しい。
Windowsの設定画面を開いたら『アプリ』を選択しよう。
アプリの画面を開いたら、左のメニューから『既定のアプリ』をクリックしよう。
既定のアプリの画面を開いたら『Webブラウザー』にある『Microsoft Edge』をクリックしよう。
後は『アプリを選ぶ』の中から好きなブラウザを選択するだけ。今回はGoogleChromeを選択するね。
選択するとこんな感じ。Webブラウザーの項目がMicrosoft Edgeから新しく設定したブラウザに切り替わるよ。
最後に
もうここまで来ると、Microsoft社の信念の強さを感じてしまうね。Windows10の利用者はMicrosoft Edgeのブラウザしか使わせないぞ!と言わんばかり。
ちなみに、Internet Explorerはアンインストール出来るんだよね・・・。自社のソフトを普及させたいのは分かるんだけど、利用する側にもう少し選択肢が欲しい。
今後のアップデートで消されるようになることを祈る。Microsoft Edgeのシェア率が高まってきたら・・・可能性はなくはない?

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