ファイアウォールとWindows Defenderの両方を有効にしている場合は、セキュリティに関する重要な情報を受け取ることが出来る通知は受信しておいた方が良い。
だけど、もしファイアウォールやWindows Defenderを無効にしているなら、今回紹介するウイルス対策とファイアウォールの通知もオフにしておこう。
ウイルス対策とファイアウォールの通知を受け取らない設定にする

まずは、タスクバー左端にある『Windowsのアイコン』をクリックしてスタートメニューを展開させよう。

スタートメニューを開いたら『設定のアイコン』をクリックして欲しい。

Windowsの設定画面を開いたら『更新とセキュリティ』をクリックしよう。

更新とセキュリティの画面を開いたら、左のメニューから『Windows Defender』を選択しよう。Windows Defenderの画面を開いたら『Windows Defender セキュリティセンターを開きます』をクリックして欲しい。

セキュリティセンターの画面を開いたら、左下にある『設定のアイコン』をクリックしよう。

ここから、Windows Defender ウイルス対策通知とWindowsファイアウォールの通知設定を変更することが出来るよ。デフォルトでは全ての項目がオン(通知を受け取る)になっている。
- 最近のアクティビティとスキャン結果の受信
- プライベートファイアウォール
- パブリックファイアウォール
Windowsファイアウォールの通知は『Windowsファイアウォールが新しいアプリをブロックしたとき通知を受け取る』をオフに切り替えると、プライベートファイアウォールとパブリックファイアウォールの2つのチェックマークが外れるよ。

オンからオフ、オフからオン、どちらに切り替えてもユーザーアカウント制御の画面が表示されるから『はい』を選択して欲しい。
最後に
基本、今回紹介した通知設定は弄る必要がないよ。Windows Defenderもファイアウォールもセキュリティ面を考えると必ずと言って良いほど有効にしておいた方が良いものだからね。
通知を受け取る設定にしておけば、ファイアウォールが何かをブロックした時にすぐに気付くことが出来るし、メリットはあってもデメリットはほぼないと思う。
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