この記事では完全無料で使えるQRコードのiPhoneアプリを15個紹介していくよ。
使い方の説明も1つ1つしていくけど、全ての機能を紹介していると、ただでさえ長ったらしい記事がさらに長い記事になってしまうから、今回はQRコードを読み取る方法だけね。
それから読み取りには、LINEアプリで取得できる『自分のQRコード』を使っていく。
この記事の目次
- 1 QRコードリーダー for iPhone(Takashi Wada)
- 2 QRコードリーダー for iPhone(YUTA MURAOKA)
- 3 ICONIT(アイコニット)
- 4 QRコードリーダー for iPhone(Kenichi Yajima)
- 5 きゅうあ~る
- 6 QRコードリーダー(Yoshiyuki Tanaka)
- 7 QRコードリーダー(Ryohei Narita)
- 8 公式QRコードリーダー”Q”
- 9 Qrafter
- 10 今さらQR - わりかしシンプルなQRコードリーダー
- 11 アドレス交換 - 連絡先QRコード化・QRコードリーダー
- 12 QR工房
- 13 お父さんQR
- 14 QuickMark
- 15 めんトリQRコードリーダー
- 16 最後に
QRコードリーダー for iPhone(Takashi Wada)
余計な機能がないシンプルなQRコードリーダー。
アプリを起動させて『QRコードを配置してください』というメッセージが表示されたら、QRコードを読み取らせよう。

正常にQRコードが読み取れると、上の画像のように読み取り内容とピックアップ情報が表示されるよ。基本は読み取り内容の部分をタップすればOK。
ちなみに右下にある『↑』のアイコンをタップすると・・・

Safariやアプリ内ブラウザで開くことが出来るからね。
QRコードリーダー for iPhone(YUTA MURAOKA)
2,000件を超えるレビューがあるにも関わらず、評価は★5つ。これを使っておけば間違いないだろうね。アプリ内に設置されている広告は1つだけだし間違えてタップしてしまう心配もないな。
アプリを起動したらQRコードを読み取らせよう。割と遠くからでも認識してくるから助かるわ。

QRコードを読み取ると、読み取り内容(読み取ったURL)が表示され、起動するアプリ(Safari、LINE、コピー)が選択出来るようになる。
今回読み取ったQRコードはLINEのQRコードだから『LINE』を選択すればOKだね。
ICONIT(アイコニット)
多機能なQRコードリーダー。俺も愛用している。QRコード以外にURLやメールアドレスの取得が出来たりする。
読み取りだけではなく、マイプロフィールを作成してそこからQRコードを作成出来たり、QRコードを取得した時のバイブレーションや効果音の有無が設定出来るよ。
アプリを起動したら、QRコードを読み取らせよう。

読み取ると、読取データとピックアップ情報が表示される。基本は『ピックアップ情報』をタップしよう。
QRコードリーダー for iPhone(Kenichi Yajima)
YUTA MURAOKA氏のQRコードアプリと機能がほとんど同じ。デザインもかなり似てるね。読み取りだけでQRコードを作成することは出来ないからね。

アプリを起動したら『QRコードがカメラへのアクセスを求めています』と表示されるから『OK』をタップしよう。ここで許可しないを選択すると、QRコードが読み取れなくなってしまうよ。

読み取りの画面に移動したら、QRコードを読み取らせよう。

正常に読み取りが出来れば、読み取り内容とアクションが表示される。基本は『読み取り内容』をタップすればOK。
きゅうあ~る
効果音とキャラクター(Qちゃん)が可愛すぎる。QRコードの読み取り精度は問題なし。アイコニットみたいに機能面は優れていないけど、単純にQRコードを読み取りたい人にはぴったりだね。
アプリを起動させたら『OK』をタップしよう。きゅうあ~るによってiPhoneの動作が遅くなる場合があるから注意してね。

次も『OK』を選択しよう。これを許可してあげないとQRコードを読み取ることが出来ないよ。

この画面は右上にある『✕』のボタンをタップしよう。

Qちゃんが口を開いている画面になったら、QRコードを読み取らせよう。

読み取ることが出来ればURLが表示されるよ。SafariやTwitterで開くことも出来るけど、基本はURLをタップでOK。
QRコードリーダー(Yoshiyuki Tanaka)
若干読み取り精度が低い気がする。あまり気になるほどではないけど。
これまでに紹介したアプリと同じ距離から読み取ろうとしたら、もっと近くにしないと読み取ってくれなかったからね。
それと、このQRコードリーダーは読み取りだけでなく、QRコードを作成することが可能。デザインもカッコイイし、積極的に使いたいと思えたアプリだった。
アプリを起動させると『”QR Reader”がカメラへのアクセスを求めています』というメッセージが表示されるから『OK』を選択しよう。

QRコード読み取り中と表示されている画面に進んだら、QRコードを読み取らせよう。

LINEのQRコードであれば上の画像のように、LINEアプリを開く画面に移動するよ。『開く』をタップするとLINEアプリが起動するからね。
QRコードリーダー(Ryohei Narita)
QRコードの読み取りと作成が出来る無料のQRコードリーダー。設定ではQRコードを読み取った時に効果音を付けたりバイブの有無が選択出来るよ。デフォルトでは、QRコードを読み取るとバイブが鳴るようになっているからね。
アプリを起動して『”QRコード”がカメラへのアクセスを求めています』というメッセージが表示されたら『OK』を選択しよう。

上の画像の画面に移動したら、QRコードを読み取らせてね。

QRコードを正常に読み取ることが出来れば、開発者からお願い。というウィンドウが表示されるから、ここは『しない』か『今はしない』を選択しよう。

最後にURLをタップしよう。ちなみにカメラのアイコンをタップすると、QRコードをカメラロールに保存することが出来るよ。
公式QRコードリーダー”Q”
QRコードの読み取りと作成が可能なアプリ。QRコードの作成は、URL、テキスト、連絡先、場所、履歴から生成することが出来るよ。QRコードの読み取り制度も申し分なしだね。
アプリを起動して『”QR Code”がカメラへのアクセスを求めています』というメッセージが表示されたら『OK』を選択しよう。

上の画像の画面に移動したら、QRコードを読み取らせよう。画面中心部分がピカピカ光っているのが印象的だね。

LINEのQRコードの場合、読み取りに成功するとLINEを開くかどうかのメッセージが表示されるよ。
Qrafter
QRコードの読み取りと作成の両方が出来る。QRコードの作成は、URL、場所、連絡先、イベント、電話番号、SMS、電子メール、ツイートなどから簡単に生成することが出来るよ。
QRコードを読み取った後、自動的にそのURLにアクセス出来る『スキャン&ゴー』はめちゃくちゃ便利。広告の数が他のアプリに比べて少し多めなのが残念。
アプリを起動させて『コードをスキャン』の画面に移動したら『カメラでスキャン』の部分をタップしよう。

次に『”Qrafter”がカメラへのアクセスを求めています』というメッセージが表示されるから『OK』を選択しよう。

広告が表示されたら、右上にある『✕』のボタンをタップしてすぐに閉じてしまおう。

広告を消したら、URLの部分をタップしよう。これで読み取ったQRコードの中にあるURLにアクセスすることが出来るよ。
この他にも、QRコードを表示させたり、電子メールで送信させたり、Twitterで共有したり、クリップボードにコピーしたり、多彩な機能を備えているよ。
今さらQR - わりかしシンプルなQRコードリーダー
名前の通りシンプルなQRコードリーダー。
アプリを起動したら『”今さらQRによりiPhoneの動作が遅くなる場合があります”』というメッセージが表示されるから『OK』をタップしてね。

続いて『”今さらQRがカメラへのアクセスを求めています”』というメッセージが表示されたら『OK』をタップしてください。

上の画像の画面に移動したら、QRコードを読みとらせよう。ちなみに左上の『OFF』をタップするとフラッシュをたくことが出来るからね。
今回はLINEの友達追加のQRコードだったから、LINEを開きますか?というメッセージが表示されたけど、普通のURLならそのページに飛ばされるんだと思う。
アドレス交換 - 連絡先QRコード化・QRコードリーダー
QRコードの作成だけでなく、連絡先(自分もOK)をQRコード化出来る意外と便利なアプリだよ。QRコードを読み取りたいだけの人は、少し手間がかかるから他のアプリの使用をおすすめするよ。
アプリを起動させると『”アドレス交換”がカメラへのアクセスを求めています』というメッセージが表示されるから『OK』を選択しよう。

続いて『QR読み取り』をタップしてから『カメラ(自動認識)』を選択しよう。ここで写真アルバムをタップすると、カメラロールになる写真をQRコード化することが出来るからね。

最後に『ピックアップ情報』をタップすると、読み取ったQRコードのURLにアクセスすることが出来るよ。
QR工房
読み取り精度がかなり低い。QRコードに画面を近づけないとなかなか認識してくれないのは痛いね。デザインがおしゃれなだけに惜しいね。
アプリを起動させたら、画面上部にあるタブを作成から『読み取り』にタップして変更しよう。

次に『”QR工房”がカメラへのアクセスを求めています』というメッセージが表示されるから『OK』をタップしよう。OKをタップしたらQRコードを読み取らせてね。

QR工房では読み取ったURLは表示されることがなく、今回のLINEの友達追加のQRコードの場合は、LINEを開くかどうか選択するページに移動するよ。
お父さんQR
Softbankが開発したQRコードリーダー。大企業のアプリだからと期待してみたけど、どうやらQRコードの作成には対応していないみたいだね。
デザインは凝ってるけど、特別優れている部分がある訳ではないから、アイコニットとかQuickMarkを使った方が良い気がするな~。
アプリを起動したら『”QR”がカメラへのアクセスを求めています』というメッセージが表示されるから『OK』をタップしよう。

上の画像の画面に移動したら、QRコードを読み取らせよう。

最後にURLをタップすると読み取ったQRコードのURLにアクセス出来るよ。
QuickMark
今回紹介するQRコードリーダーの中ではデザイン面で1番優れていると思う。QuickMarkのロゴもなかなかカッコイイしな。機能面も素晴らしく、QRコードの読み取り、作成の両方に対応しているよ。
ただし、連続読み取り機能を使うには240円支払う必要があるんだよね。無料でも連続読み取りに対応しているアプリは沢山あるから、わざわざ購入する必要はないかな。
アプリを起動させたら『”Quick Mark”がカメラへのアクセスを求めています』というメッセージが表示されるから『OK』をタップしよう。

上の画像の画面に移動したらQRコードを読み取らせよう。

最後にQRコードの下にあるURLをタップするか『URLを開く』を選択すると、読み取ったQRコードのURLにアクセス出来るよ。
ちなみに、他の機能をタップすると『Safari』『プレーンテキスト』『バーコードを作成』『Webで検索』の中から好きな項目が選択出来るからね。基本使うことはないであろう機能だけど(笑)
めんトリQRコードリーダー
QRコードの読み取りと生成(メモ帳形式)が出来る。QRコードを読み取った時の効果音が鳥の鳴き声て地味に癒される(笑)なかなか凝ったデザインのアプリだと思うわ。
QRコードを沢山読み取ると図鑑に鳥のイラストが追加されていく。QRコードを読み取るだけなのに、図鑑を集める楽しみが出来るのはなかなか良いアイデアだね。
アプリを起動すると可愛い鳥と共に『Now Loading』というメッセージが表示されるから数秒待機しよう。

次に『”めんトリQR”がカメラへのアクセスを求めています』と表示されるから『OK』をタップしよう。

上の画像画面に移動したら、右上にある『✕』をタップしてウィンドウを閉じてから、QRコードを読み取らせよう。

最後に『よみとり内容』にあるURLをタップすると読み取ったQRコードのURLにアクセスできるからね。
最後に
正直QRコードのアプリはどれも似たような感じ。その割にアプリの数だけ多いからどれを選んだら良いのか分からなくなると思うんだけど、自分がコレだ!!と思ったものを選べば良いと思う。
読み取りと作成の両方を利用するのか。デザインはシンプルなもの良いのか、キャラクターものが良いのか、可愛いものが良いのか。こんなところを判断基準にしてみよう。
個人的に一番おすすめしたいのは『ICONIT(アイコニット)』と『QuickMark』だけどね。QRの読み取り、作成の両方が出来て、適度にカラフルなデザインだから見やすくて使いやすい。

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