コントロールパネルに代わり、新しく色々な設定が出来る設定画面が主流になってきたね。
Windows7を長く使ってきた俺としては、未だにコントロールパネルを開いてしまう癖があるんだけど、一部を除き大抵のことは設定画面で出来るようになった。しかもコントロールパネルと違って初心者に分かりやすい。
今回は設定画面の開き方を詳しく紹介していくよ。スタートメニューから開く方法しか知らないって人がほとんどだと思う。
スタートメニューから開く方法
1番王道の方法から解説していくね。

まずは、デスクトップ画面左下にある『Windowsのアイコン』をクリックしてスタートメニューを開こう。

スタートメニューを開いたら『設定のアイコン』があるからクリックしよう。これで設定の画面を開くことが出来るよ。

もう1つ。スタートメニューにズラッと並んでいるアプリの中から開くことも出来る。設定は『せ』の段にあるから、ここから設定を開いていこう。
間違えることはないだろうけど、スタートメニューにある設定のアイコンを消してしまった場合でも、この方法であれば簡単に開くことが出来るからね。
アクションセンターから開く方法
続いてアクションセンターから開く方法を紹介しておくね。

まずはアクションセンターを開いて欲しい。アクションセンターは、タスクバーの右端のアイコンをクリックするか、キーボードの『Windowsのロゴキー』+『A』で開くことが出来るよ。

アクションセンターの画面を開いたら、右上にある『すべての設定』を選択しよう。これで設定の画面を開くことが出来るよ。
Cortanaから開く方法
マウスクリックだけで開くことが出来ないけど、Cortanaは使い方を覚えておいて損はないと思う。

まずは、Windowsのアイコンの右隣にある『円形のアイコン』をクリックしてCortanaを開こう。

Cortanaを開いたら、検索ボックスに『せ』と1文字だけ入力すれば、最も一致する検索結果に設定が出てくる。これをクリックすると設定の画面を開くことが出来るよ。
ショートカットキーで開く方法

設定画面は、キーボードの『Windowsのロゴキー』+『i』で開くことが出来るよ。あまり知っている人がいない方法だけど、慣れるとこの方法が1番早く開けると思う。
その他の方法
1発で開ける方法ではないけど、設定画面を開く方法は他にも色々あるよ。

デスクトップ画面の何もない場所で右クリックして、メニューを表示させたら『個人用設定』をクリックしてみよう。

すると、設定の中の個人用設定の画面を開くことが出来る。設定画面のトップに戻りたい場合は、左上の『ホーム』をクリックすればOKだよ。
この他にも、コントロールパネルのナビゲーションなど色々な場所から、設定画面(ホーム画面ではない場所)を開くことが出来る。
もし、色々操作をしていく中でこの画面どこだっけ?と分からなくなったら、左上の『ホーム』をクリックして一度設定画面のトップに戻ってみよう。
最後に
今回紹介したことは、PC初心者でもWindows10のPCを操作する人なら絶対に覚えておいて欲しいことだよ。1つの方法しか知らないと、何かあった時に行き止まりになってしまうから、最低でも2つ以上は設定画面の開き方を覚えておこう。
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