タスクマネージャーは今開いているアプリ(プログラム)、CPU、メモリの使用率、ネットワーク状況などを確認することが出来る。Windows10から装備されたものではなく、少なくともWindows XPの時には既に存在していたよ。
今どれくらいPCに負担がかかっているのか、CPU使用率を見るだけで大体把握できるからめちゃくちゃ便利。CPU使用率が頻繁に100%になっているなら、PCを新調した方が良いだろうね。
今回は、タスクマネージャーを表示&開く方法を紹介していくよ。
タスクバーから開く方法
まずは、タスクバーから開く方法を解説していくね。タスクバーというのはデスクトップ画面の下部にある黒帯の部分のことね。

タスクバーアイコンにいくつかアイコンをピン留めしていると思うんだけど、アイコンがある場所ではなく何もないところで右クリックしよう。

右クリックして開かれたメニューの中から『タスクマネージャー』を選択しよう。これでタスクマネージャーを開くことが出来るよ。

もう1つ開く方法があるよ。まずは『Windowsのアイコン』を右クリックしよう。

右クリックして開いたメニューの中から『タスクマネージャー』を選択しよう。これでタスクマネージャーを開くことが出来る。
ショートカットキーを使って開く方法
キーボードのショートカットキーから開くことも出来る。ショートカットキーで開く方法は2種類あるよ。

1つ目は『Ctrl』+『ESC』+『Shift』のキーを押して開く方法。

2つ目は『Ctrl』+『Alt』+『Del』のキーを押して開く方法だね。
ただし、後者のやり方だと一度ロック画面に移動することになるから個人的にあまり好きじゃない。
Cortanaから開く方法
最後にCortanaから開く方法を解説していくね。

まずは、デスクトップ画面右下にある『円形のアイコン』をクリック。
次に検索ボックスに『タスク』と入力しよう。すると、最も一致する検索結果にタスクマネージャーが表示される。これをクリックするとタスクマネージャーを開くことが出来るからね。
タスクバーのアイコンを常に表示させる方法
これまでに紹介した方法で、タスクマネージャーを開いても良いんだけど、タスクバーやスタートメニューに、アイコンをピン留めした方がより効率よくタスクマネージャーを開くことが出来るよ。

タスクマネージャーを開いている状態で、タスクバーにあるタスクマネージャーのアイコンを右クリックし『タスクバーにピン留めする』をクリックしよう。
これをするだけで、タスクマネージャーを閉じても、常にアイコンが表示されている状態になり、次回からこのアイコンをクリックするだけで、タスクマネージャーが開けるようになるよ。

デスクトップ画面左下にある『Windowsのアイコン』をクリックし『Wndows システムツール』の中にある『タスクマネージャー』を右クリックしよう。
後は『スタート画面にピン留めする』をクリックすると、右側のライブタイルに、タスクマネージャーのアイコンがピン留めされた状態になるよ。
最後に
タスクマネージャーはPC初心者の人からすると、開くだけで拒絶反応が出るかもしれないけど、PCの状態を確認するのに必須のツールだよ。
冒頭でもお話したけど、CPU使用率を確認したり、アプリが重くなった時やフリーズした時に、強制的に終了させることも出来る。もし、今まで使ったことがなかったのであれば、これからは積極的に活用していこう。
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