Windows10ではパスワードを忘れてしまってもいくつか救済処置があるけど、厄介なことになる前に、パスワードリセットディスクは確実に作成しておこう。
パスワードなんて絶対忘れないから!という人も明日は我が身。もしもの時のために備えておこう。
この記事の目次
パスワードリセットディスクの作成方法
パスワードリセットディスクは『コントロールパネル』から開いていくよ。と言っても、コントロールパネルの開き方が分からない!って人もいるだろうから、以下の記事を参考にして欲しい。

コントロールパネルを開いたら『ユーザーアカウント』を選択しよう。表示方法をカテゴリにしている場合も同じく『カテゴリ』でOKだよ。
Cortanaから『パスワードリセットディスク』と入力すると、目的の場所までワンクリックで移動することが出来る。PC初心者の人におススメの方法だね。

ユーザーアカウントの画面を表示させたら、左のメニューにある『パスワードリセットディスクの作成』をクリックしよう。

パスワードディスクの作成ウィザードの開始画面を表示させあら『次へ』をクリックしよう。
この時にUSBフラッシュドライブを挿入している必要がある。USBメモリだけでなく、外付けハードディスクとかもでOKだね。

続いて、パスワードキーディスクを作成するドライブを選択し『次へ』をクリックしよう。

次に、現在のユーザーアカウントパスワードの欄に、今現在設定しているパスワードを入力しよう。アカウントのパスワードがなければ空欄のままでOK。『次へ』をクリックしよう。
PINを設定している場合でも入力するのは、PINではなくパスワード。間違えないように注意してね。

パスワードリセットディスクが作成される。進行状況が100%になったら『次へ』をクリックしよう。(パスワードリセットディスクの作成は、大体2~3秒で終わるはず。)

最後に『完了』をクリックして終わり。

正常に完了していれば、上の画像のように『userkey.psw』というファイルが作成されるよ。
以前にパスワードリセットディスクを作成していて、今回新しく作成した場合は、以前に作成したディスクは無効になる。邪魔になるだけだから破棄しておこう。
最後に
パスワードディスクの作成は、パスワードを変更する度に作り直す必要はなく、最初に一度だけ作成すればOKだよ。
そして、冒頭でも言ったけど、自分のパスワードは絶対忘れない!と慢心せず、パスワードリセットディスクを作成してリスクを最小限に減らす努力をしておこう。
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