Windows VistaからWindowsのデフォルトと機能として登場した付箋。これがWindows10になって消えたんじゃないか?と少し話題になってるみたいだね。
元々Windows10にも付箋はあったんだけど、アップグレードを重ねていくことでいつしか消えてしまった。
俺自身、付箋はあまり使わないから気にならなかったんだけど、確かにあらゆる方法で探してみても付箋を見つけることは出来なかった。
そこで、今回は付箋が消えたらどうしたら良いのか、解決法を詳しく紹介していくよ。
付箋を探してみる
本当に付箋がなくなっているのか色々なところから探してみたよ。

まずはスタートメニュー。
付箋があれば『ふの段』にあるはずなんだけどないね。メモ帳が格納されている『Windows アクセサリ』のフォルダーの中にも入っていなかった。この時点で付箋がなくなったんじゃないか?と疑いだしてくるよね。

次にCortanaで『付箋』と検索してみた。メモ帳、電卓など、PC上にインストールされているアプリであれば、Cortanaから検索して開くことが出来るんだけど、検索結果には出てこなかったね。
・・・やっぱり付箋消えちゃったのかな?
付箋は名前が変わっただけ
付箋は消えたのではなく、実は名前が変わっただけ。新しい名前は『Sticky Notes』普通にWindows10を使っている人90%くらいの人は気付かないよね。
せめて、Cortanaで検索した時に『付箋』で引っかかる様にすればいいのにと思った。『Sticky Notes(付箋)』みたいな感じで。

Sticky Notesは、上の画像のようにスタートメニューの『Sの段』から開くことも出来るし、Cortanaで検索して開くことも出来るよ。

開くとこんな感じ。本当に名前が変わっただけで付箋そのままだね・・・。
タッチペン対応のデバイスの場合は、通知領域にペンのようなアイコンが表示されていると思うんだけど、これをクリックすると付箋を開くことが出来るよ。
ワークスペースを表示させて開く方法
もう1つ。 Windows lnk ワークスペースを表示させて開く方法もあるよ。

タスクバーの何もない場所で右クリックしてメニューを開き『Windows lnk ワークスペースボタンを表示』を選択すると、タスクバーの右端、IMEの左横、サウンドのアイコンの右横辺りに、ワークスペースのアイコンが表示されるよ。

ワークスペースを開いたら『付箋』を選択しよう。
Sticky Notesという名前に変わったというのに、ワークスペースでは、付箋という名前が未だに使われている。次回のアップデートでSticky Notesという名称に変更になるのかな。
最後に
今回の記事で、付箋は消えたんじゃなくて名前が『Sticky Notes』という名前に変わっただけ(ワークスペースを除く)ということが分かったね。個人的にこれは使う側の落ち度じゃなくて、Microsoft社側の配慮が足りなかったと思ってる。
マイコンピューター然り、いきなり名前を変えられても、利用している方はなかなか付いていけないよね。
名前が変わったものは、Windows10をインストールした時とか、初回起動時に、名前が変わったアプリを一覧で表示させるとかした方が良いと思う。
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