Windows10のスタートメニュー、タスクバー、アクションセンターは、PCを使う上で欠かせないもの。デフォルトだとこれらの背景の色は黒色になっており、透過されていない。デスクトップ画面の壁紙が透けていない状態になってるってことだね。
今回はこれらの背景を透明する方法を詳しく紹介していくよ。
スタートメニュー、タスクバー、アクションセンターについて
まず今回透明にする場所を紹介しておくね。せっかく透明にしても、どこが変わったのか分からなければ変わっていないと一緒だからね。特にアクションセンターって何?って人が多いと思う。
スタートメニューは、デスクトップ画面左下にある『Windowsのアイコン』をクリックすると開くことが出来る。シャットダウンや再起動をしたり、すべてのアプリが見れる画面がこれだね。
タスクバーは、デスクトップ画面最下部に表示されているバーのことで、すぐに開きたいアプリをピン留めしておくことが出来る。
また、日時、音量調整、バックグラウンドで動いているアプリの確認、カレンダー、アクションセンターなどもここから確認、開くことが出来る。
アクションセンターは、タスクバーの右端にある『吹き出しのアイコン』をクリックすると開くことが出来る。クリック1つで機内モード、Bluetooth、タブレットモードなどのオンオフの切り替えが出来る。
また、Windows Defenderを有効にしている場合は、これの通知もこの画面に表示されるよ。画面最上部にアクションセンターと表示されているから、名称が分からなくなることはないと思う。
スタートメニュー、タスクバー、アクションセンターの
背景を透明にする方法
まずは、デスクトップ画面左下にある『Windowsのアイコン』をクリックしてスタートメニューを表示させよう。
スタートメニューを表示させたら『設定のアイコン』をクリックして欲しい。
Windowsの設定画面を開いたら『個人用設定』を選択しよう。
コントロールパネルから『個人用設定』を選択するか、デスクトップ画面の何もない場所で、右クリックから『個人用設定』をクリックする。
個人用設定の画面を開いたら『スタート、タスクバー、アクションセンターを透明にする』の項目をオフからオンに切り替えよう。これで透明化が完了だよ。
まずはスタートメニューから・・・そんなに変わっているようには見えないけど、よーく見ると背景が透明になっているのが分かると思う。
続いてタスクバー。これまた変化が分かりにくいね。けど、背景の壁紙が移りこんでいるのがよく見れば分かると思う。
最後にアクションセンター。スタートメニューやタスクバーのようにアイコンの数が少なくごちゃごちゃしていないから、透明になってるのがすぐ分かるね。
最後に
透明にしても見栄えが良くなるくらいで大きなメリットはない。それと恐らく透明にするとPCへの負荷が大きくなるから、PCのスペックに余裕がない人は、透明化はやめておこう。
カスタマイズ好きの俺にとっては結構印象の良い機能なんだけど、不透明度を数字で細かく弄ることが出来たらもっと良くなると思うんだよね。
0に近づくほど、透明になって、最大値が255だとしたら255にすると透明じゃなくなる。みたいな感じで。現状だと透明にしたところでさほど透明感がないからね。改良の余地ありだね。

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