Windows10のタスクバーにはバッジという機能が備わっている。
メールアプリ、アラーム&クロックなど特定のアプリをタスクバーにピン留めしている場合のみ有効になる機能。ブラウザとか、どこかで拾ってきたフリーソフトをピン留めしているだけなら、バッジの存在にすら気付かないと思う。
今回は、タスクバーボタンのバッジを表示、非表示にする方法を詳しく紹介していくよ。
タスクバーボタンのバッジを表示、非表示にする方法

デフォルトだとバッジの機能は有効になっている。例えば、上の画像のようにアラーム&ロックをタスクバーにピン留めしている場合で、アラーム機能を1つでも設定している場合は、アイコンの右下にベルのマークが表示されるようになるよ。
メールなら新着の件数が表示され、天気予報の場合はビックリマークが表示される。

ちなみにアラームを指定している場合でも、オンにしていないとバッジは表示されない。
親切でありがたい機能なんだけど、バッジがあるとごちゃごちゃして見栄えが悪い!と気に入らない人もいると思う。ここからは、実際にバッジを非表示にする方法を解説していくよ。

まずは、デスクトップ画面左下にある『Windowsのアイコン』をクリックしてスタートメニューを表示させよう。

スタートメニューを表示させたら『設定のアイコン』をクリックして欲しい。

Windowsの設定画面を開いたら『個人用設定』をクリックしよう。
コントロールパネルから『個人用設定』を選択するか、デスクトップ画面の何もない場所で右クリックして『個人用設定』をクリックする。

個人用設定の画面を開いたら、左のメニューから『タスクバー』を選択して『タスクバーボタンにバッジを表示』をオンからオフに切り替えよう。オンが表示、オフが非表示ね。
タスクバーの設定画面は、タスクバーの何もない場所で右クリックして『設定』を選択して開くことも出来るし、コントロールパネルから『ナビゲーションとタスクバー』を選択して開くことも出来る。
どの方法で開いても同じ画面だから好きな方法を選んでね。

すると、先ほどタスクバーにピン留めされているアラーム&クロックに表示されていたバッジ(ベルのアイコン)が消える。
再度バッジを表示させたいと思ったら、タスクバーボタンにバッジを表示をオフからオンに切り替えるだけだからね。簡単でしょ?
最後に
タスクバーのバッジは、特定のアプリでしか表示されないから、そもそもバッジを見かけたことがない!って人の方が多いと思う。それに、バッジが表示されてもタスクバーが狭くなる訳じゃないし、非表示にしない方が良いと俺は思う。
そもそもアラーム&クロックとかメールアプリとかタスクバーにピン留めしないけどね。アラームとか今どきスマートフォンを使った方が早いし。
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