Windows10のタスクバーにツールバーを表示させることが出来る。例えば、デスクトップのツールバーを表示させれば、タスクバーからコントロールパネル、PC(旧名マイコンピューター)、ネットワークなどの画面を簡単に開けるようになるよ。
タスクバーのピン留め機能を使えば、ツールバーは必要ないんじゃないかな?と思うけど、そこは好みの問題だし、ツールバーがどういうものなのか一度利用して見て欲しい。
タスクバーにツールバーを表示させる方法
まずはタスクバーにツールバーを表示させる方法から解説していくね。

まずは、タスクバーの何もない場所で右クリックしてメニューを表示させよう。

メニューを開いたら『ツールバー』→『デスクトップ』と選択して欲しい。今回は、例としてデスクトップを選択したけど、他のツールバー(アドレス、リンクなど)でもOKだよ。

すると、タスクバーの右端。通知領域にツールバーが表示されるようになる。デスクトップという名称がそのまま表示されているから、一目で分かると思う。

デスクトップの『>>』の部分をクリックすると、デスクトップの中身を確認することが出来るよ。これがデスクトップのツールバーから開ける項目だね。コントロールパネルやPCもここから開くことが出来る。

続いて、デスクトップの部分をダブルクリックしてみよう。すると、デスクトップの中身が全て展開される。明らかにこの表示は邪魔だから実用性はないと思うけどね。

展開したものを元に戻したい場合は、もう一度デスクトップの部分をダブルクリックするだけ。

また、デスクトップの左部分にある2本の縦棒をマウスでドラッグすると、好みの領域を指定することも出来るよ。

表示させたツールバーの上で右クリックすると、いつもと違ったメニューが表示される。ここでは『ボタン名の表示』と『タイトルの表示』に注目して欲しい。

タイトル名をクリックすると、ツールバーの名前を非表示にしてデスクトップの中身であるボタン名だけが表示されるようになるよ。

ボタン名の表示も消すと、アイコンだけが表示されるようになる。個人的に、これが1番すっきりして使いやすいし見栄えも良いと思ってる。

最後に『表示』について触れておくね。
表示はツールバーのアイコンの大きさを変更することが出来る機能だよ。最初は小さいアイコンになっているけど、大きいアイコンにすることも出来る。ツールバーのアイコンは、元々凄く小さいから大きいサイズの方が見やすいと思う。
ちなみに、ここを弄ってもツールバー以外のタスクバーのアイコンのサイズは変わらないからね。
タスクバーのツールバーを閉じる方法
次に、表示させたツールバーを非表示にする方法を解説していくね。

開いたツールバーの場所で右クリックするとメニューが表示される。この中から『ツールバーを閉じる』を選択しよう。

すると、ツールバーを閉じる確認画面が表示されるから『OK』を選択しよう。この画面を次から表示させたくない場合は、左下にある『今後、このダイアログボックスを表示しない』をクリックしてチェックマークを入れておこう。

この他にも『ツールバー』から開いたツールバーを選択することで閉じることも出来るよ。
最後に
タスクバーのピン留め機能を使わない人はツールバーが必須機能になるのかな。
初めはリンク、アドレス、デスクトップの3つのツールバーしか表示することが出来ないけど、自分で新しくツールバーを作ることも出来るから、自由度は高いと思う。
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