デスクトップ上のテキストサイズやシステムのテキストサイズを変更したい。と思ったことはないだろうか?
文字が大きすぎて変えたい!って人はあまりいないだろうけど、小さくて見づらいからもう少し大きくしたいって人なら沢山いると思う。
そこで、今回はテキストサイズを変更する方法を2つ紹介していくよ。
テキストサイズを変更する方法
まずは設定から変更する方法を紹介していくね。

デスクトップ画面左下にある『Windowsのアイコン』をクリックしてスタートメニューを表示させよう。

スタートメニューを表示させたら、Windowsのアイコンの2つ上にある『設定のアイコン』をクリックしよう。

Windowsの設定画面を開いたら『システム』を選択しよう。

左のメニューで『ディスプレイ』が選択されていることを確認し、ディスプレイのカスタマイズにある『テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する:225%』の部分にあるスライドバーをマウスでドラッグして動かしてみよう。
右にスライドさせると文字サイズが大きくなり、左にスライドさせると文字サイズが小さくなっていくよ。

カスタムの拡大/縮小率が設定されています。というメッセージが表示されている場合は『カスタムの拡大/縮小の設定を無効にして、サインアウトする』をクリックして一度サインアウトさせよう。

サインアウト後にサインインをすると、自動的に100%に切り替わり、俺の場合は自分でスライドバーを動かすことが出来なかった。
ちなみに、文字サイズだけでなく、デスクトップのアイコンサイズも小さくなるから、普段大きいサイズでWindows10を利用していた人はめちゃくちゃ見づらくなると思う。
こうやって記事を書いているだけでも、文字の小ささが凄く不快・・・。
俺みたいに、サインアウトしてもスライドバーが動かせないよ!って人はもう一度サインアウトしてサインインをしてみると、スライドバーが動くようになってるかも。
俺の場合は、サインアウト→サインインの作業を2回繰り返したら、スライドバーが弄れるようになってた。
34インチのモニターを使ってるんだけど、サイズを150%くらいにするといつもより見やすくなったね。逆に100%とか、最大値の225%にするとめちゃくちゃ見づらくなる。
何でもやりすぎは良くないってことだな。サイズを元に戻したい時(カスタムの拡大/縮小率設定を有効にする)は『サインアウト→サインイン』の作業をもう一度繰り返せば良い。
コントロールパネルから変更する方法
コントロールパネルからテキストのサイズを変更する方法も紹介しておくね。
この方法であれば、テキストだけのサイズを変えることが出来るし、項目ごとに細かくサイズを決めることも出来るから凄く便利。

コントロールパネルを開いたら『ディスプレイ』を選択しよう。
表示方法をカテゴリにしている場合は『カスタイマイズ』→『テキストやその他の項目の大きさの変更』をクリックしよう。

ディスプレイの画面を開いたら『テキストサイズのみを変更する』からテキストサイズを変更したい項目とサイズを選択しよう。変更したら『適用』をクリックしてね。
タイトルバー、メニュー、メッセージボックス、パレットタイトル、ヒント。サイズは6~24の中から選択する。太字にすることも出来る。
最後に
今現在問題ないと感じていても、もしかしたらもっと自分に合うテキストサイズがあるかもしれない。変更方法も簡単だから、ちょっと文字のサイズが見づらいかも・・・。と感じている人は、すぐにでも設定を見直して欲しいな。
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