タスクバーのシステムアイコン。と言われて、どこのことか分からない人もいると思うから簡単に説明すると、タスクバー右端にある通知領域のことだね。ただし、上矢印をクリックして出てくるアイコンは別。
今回は、システムアイコンををオンオフに切り替える方法を詳しく紹介するよ。案外いらないアイコンが表示されていたりするから、これを機にシステムアイコンを整理してみよう。
タスクバーのシステムアイコンをオン、オフに切り替える方法

もう一度画像を使ってシステムアイコンの場所を説明しておくね。
タスクバー右端にある、日付と時刻とか音量とか、アクションセンターなどが表示されている部分が通知領域であり、ここに表示されているアイコンのことをシステムアイコンと言うよ。
友達がここの部分って何て言うんだろう。と悩んでいたら、ドヤ顔で教えてあげよう(笑)
システムアイコンや通知領域について最低限の知識が付いたところで、実際にシステムアイコンをオン、オフに切り替える方法を詳しく解説していくね。

まずは、デスクトップ画面左下にある『Windowsのアイコン』をクリックしてスタートメニューを開こう。

スタートメニューを開いたら『設定アイコン』をクリックして欲しい。

Windowsの設定画面を開いたら『個人用設定』を選択しよう。
コントロールパネルから『個人用設定』を選択するか、デスクトップ画面の何もない場所で右クリックしてから『個人用設定』をクリックする。

個人用設定の画面を開いたら、左のメニューから『タスクバー』を選択して、通知領域の項目にある『システムアイコンのオン/オフの切り替え』をクリックしよう。
コントロールパネルから『ナビゲーションとタスクバー』を選択するか、タスクバーの何もない場所で右クリックしてから『設定』を選択する。

システムアイコンのオン/オフの切り替えの画面を開いたら、表示させたいアイコンがあればオンに切り替えて、非表示にしたいアイコンがあればオフに切り替えてみよう。
時計、音量、ネットワーク、電源(ノートパソコンのみ)、入力インジケーター、位置情報、アクションセンター、タッチキーボード、Windows lnk ワークスペース

今回は、分かりやすく、ステムアイコンを全てオフにして非表示にしてみたよ。上の画像のように、システムアイコンを全て消すと凄くさっぱりする。残るのは上矢印のアイコンだけだね。

全て表示させるとこんな感じ。
全て表示させても、1つ1つのアイコンが小さいおかげかあまりごちゃごちゃしないね。ただ、普通にPCを使っている人ならタッチキーボードのアイコンは絶対いらないと思う。
最後に
システムアイコンは最低でも、時計、音量、ネットワーク、アクションセンターの4つは表示させた方が良いね。
Windowsにはせっかくタスクバーという素晴らしい機能があるのに、わざわざ非表示にして使いづらくするのは何か違う気がする。確かに全部非表示にすればさっぱりして見た目は綺麗になるんだけどね。
見た目ばかり気にすると、かえって使いづらくなることもある分かりやすい例だね。
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