BitLockerのドライブ暗号化を有効化にすると、ファイル、フォルダーの承認されないアクセスの防止に役立てることが出来るよ。
では、一度有効にしたら無効に出来ないのか?と言われればそうではなく、簡単に無効にすることが出来るから安心して欲しい。
今回は、BitLockerを無効にする方法を詳しく紹介していくよ。
この記事の目次
BitLockerを無効にする方法
まずはコントロールパネルを開こう。

今回は、タスクバー左端にある『Windowsのアイコン』を右クリックしてメニューを開き・・・

メニューの中にある『コントロールパネル』をクリックしていく。

コントロールパネルを開いたら『BitLockerドライブ暗号化』を選択しよう。

BitLockerドライブ暗号化の画面を開いたら無効にしたいドライブの右横にある『BitLockerを無効にする』をクリックしよう。

ドライブの暗号化は解除されます。この処理には時間がかかることがありますが、暗号化解除プロセルの間はPCを使い続けることができます。というメッセージ画面が表示される。ここでは『BitLockerを無効にする』を選択しよう。

Windows(C:)BitLockerが暗号化の解除中です、と表示されるから無効化が完了するまで暫く待機しよう。ドライブの容量をどれだけ使っているかで、無効にするまでの時間は大きく異なるから注意して欲しい。俺の場合は10分程度かかった。

暗号化の無効化が完了すると、Windows(C:)BitLockerが無効です。という表示に切り替わる。これで無効化は完了だね。
最後に
BitLockerは暗号化の有効も無効も好きな時に自由に行うことが出来るよ。ただし、無効が完了するまでに数分~数十分かかることもある。ただ、暗号化を解除している最中でも、そのドライブ自体は自由に使うことが出来るからね。
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