Mastodonのには退会やアカウント削除の機能がない。そのため、該当するインスタンスに登録した使わなくなってもそのまま放置するしかない。基本的にはね。
だけど、mstdn.jpとか人が賑わっているインスタンスであればアカウント削除出来る可能性がある。今回の記事では、どうやったらアカウントを削除することが出来るのか紹介していくね。
この記事の目次
Mastodonを退会する方法
Mastodonで今1番賑わっているインスタンスは紛れもなく『mstdn.jp』だよね。
まあ変人は多いけどローカルタイムラインは途切れることがないし、30人くらいフォロワーがいれば常にホーム画面のタイムラインが流れている状態になると思う。
それでmstdn.jpを退会というか、アカウントを削除する方法は最初にお話した通り用意されていない。だから自分で削除したいなと思った時にすぐに消すことは出来ないんだけど・・・
そのインスタンスの管理者。mstdn.jpであれば『nullkal氏』に直接依頼すれば削除してもらえる可能性がある。何だけど色々な問題があるみたいで・・・
本人確認が出来ない問題
まず、アカウント削除を要請する時はメールではなく、マストドンのアカウントに直接申し出ること。メールとかだと本人確認が出来ないから二度手間になっちゃうみたいだね。
というより『このインスタンスについて』のページに貼ってあるメールアドレスはビジネス用だから、どう考えても仕事に関係ない人は連絡すべきじゃないんだよね。見れば分かることなのに。
nullkal氏の場合、Twitterアカウントもあるけど、アカウント削除の要請は必ずマストドンのアカウントから行うこと。
勝手にアカウントが削除される問題
確かに携帯電話(スマートフォン)を一時的に奪われて、奪った人からアカウント削除依頼が来る可能性もあるから、管理者側からしたらアカウント削除はあまりしたくないことなのかも。
メール認証が出来てないアカウントは自動削除
最初にアカウント登録する時に、メール認証が必ずあるんだけどこれをずっとしないで放置していると自動的に削除されるようになったみたい。メール認証が出来ていないってことは、ログインして利用することも出来ない状態だから、そのアカウントは存在しているだけ無駄だからね。
アカウント削除ではなくアカウント凍結(mstdn.jp)
ちなみに、この記事ではアカウント削除と呼んでるけど、少なくともmstdn.jpに関しては今のところはアカウント凍結で対処してるとのこと。
不必要にアカウント削除要請をしないこと
アカウント削除要請が多いみたいで対処に苦労してるみたい。
大企業が運営しているインスタンス『friends.nico』や『pawoo.net』ならまだしも、mstdn.jpは大学生が一人で運営している(たぶん)から、アカウント削除要請に応えるのは凄く大変なんだと思う。1人とか2人じゃなくて、とんでもない数の人が押しかけてそうだし。
とりあえず登録してみたけどやっぱり使わないから退会したい。という安易な理由ではなく、しっかりとした理由があればnullkal氏も快くアカウントを削除してくれると思う。
最後に
正確に言うと、Mastodonを退会する方法もアカウント削除する方法もないけど、そのインスタンスの管理者に申し出ればアカウントを凍結してくれる可能性は十分ある。
今後Mastodonを利用する人が増えるにつれて退会したい!って人もさらに出てくると思うから、管理者に要請してアカウントを凍結してもらうとかじゃなくて、利用者側から簡単に退会出来るようになれば一番良いんだけど、そう簡単にはいかない事情もあるんだろうな。

コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。