キーボードで文字入力をしていると、間違えて違う場所を押してしまうことは誰もが経験していると思う。特にNumLockは知らない内に押してしまいがち。NumLockを押してしまうと、テンキーで数字の入力が出来なくなっちゃうから一瞬焦るよね。
そこで、今回は、CapsLock、NumLock、ScrollLockを押した時に音を鳴らす方法を詳しく紹介していくよ。音が鳴れば、間違えて押した時でもすぐに気付くことが出来るから凄く助かるよね。
NumLockなどを押した時に音を鳴らす方法

まずは、デスクトップ画面左下にある『Windowsのアイコン』をクリックしてスタートメニューを開こう。
」
スタートメニューを開いたら『設定アイコン』をクリックして欲しい。

Windowsの設定画面を開いたら『簡単操作』を選択しよう。

簡単操作の画面を開いたら、左のメニューから『キーボード』を選択しよう。

キーボードの画面を開いたら、切り替えキー機能の項目にある『CapsLock、NumLock、ScrollLockを押した時に音を鳴らす』をオフからオンに切り替えよう。これで一応音を鳴らす設定は完了だけど、次の設定も確認していこう。
音を鳴らす設定にすると、キーを有効にした時は『ピッ』という音が鳴るようになり、キーを無効にした時は『プッ』という音が鳴るようになるよ。

すると、下の新たな設定項目が表示される。NumLockキーを5秒以上押し続けることで切り替えキーの機能を有効にしたい場合は、この項目はオンのままにしておこう。(デフォルトではオンになっている。)
5秒以上押し続けるのが条件なら、間違えて押してしまう心配がないから安心だよね。

5秒以上長押しして、切り替えキー機能を有効にすると、以下のメッセージが表示される。
有効にする場合は『はい』を選択しておこう。
コントロールパネルから設定する方法

コントロールパネルを開いたら『簡単操作センター』を選択しよう。

簡単操作センターの画面を開いたら『キーボードを使いやすくします』をクリックしよう。

続いて『切り替えキー機能を有効にします』にチェックマークを入れて『OK』をクリックしよう。これで設定は完了。
ここで気を付けて欲しいのは『NUM LOCKキーを5秒間押し続けることで切り替えキーの機能を有効にします』にチェックマークを付いている場合でも、切り替えキーの機能は有効になっていないということだね。
最後に
実際に、キーボードの文字入力をしている時に間違えて関係のない場所を押してしまうことが未だに結構あるから、この機能はオンにしておいて損はないと思う。
オンにしておいても邪魔になることはないからね。ただし、スピーカーの音量を0にしている場合は、当然この機能の意味がなくなってしまうから注意してね。
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