特にPCに使い慣れていない頃にありがちなことなんだけど、マウスを適当に動かしすぎてマウスポインターの位置を見失ってしまうことがあると思う。時間に余裕があれば、画面を隅々まで目を凝らして探せば良いんだけど、正直面倒すぎて出来ればそこまでやりたくないよね。
そこで、今回はCtrlキーを押した時にマウスポインターの位置を表示させる方法を詳しく紹介していくよ。
この記事の目次
マウスポインターの位置を表示する方法
まずはコントロールパネルの画面を開こう。

コントロールパネルを開いたら『マウス』を選択しよう。
表示方法をカテゴリにしている場合は『ハードウェアとサウンド』→『マウス』をクリックしていこう。

マウスのプロパティ画面を開いたら『ポインターオプション』を選択しよう。

ポインターオプションのタブを開いたら、表示にある『Ctrlキーを押すとポインターの位置を表示する』にチェックマークを入れよう。デフォルトではチェックマークが外れた状態になっていると思う。

チェックマークを入れたら『OK』をクリックして欲しい。これでマウスポインターの位置を表示させる設定は完了だよ。

設定が終わったら、キーボードの『Ctrl』を押すと、マウスカーソルの周りが黒い円で囲われるようになり、位置がすぐに分かるようになるよ。ただし、黒い円は1秒程度で消滅してしまうけど。
最後に
今回の設定をしておけば、マウスカーソルの位置は分かりやすくなるけど、黒い円じゃなくて赤い円の方が分かりやすかったかも。
ただ、Ctrlを押しても位置が分からない場合は、位置が分かるまで何回でも押せば良いし、利用者のことがよく考えられている良い機能だと思う。
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