動画ゲッターは動画ダウンローダーのTokyoLoaderと製作者が一緒のChrome専用の拡張機能。
一度拡張機能に追加すれば、ニコニコ動画、Dailymotionなど、大手の動画サイトだけではなく、マイナーな海外サイトの動画も大体ダウンロードすることが出来る。
対応している動画サイトの数は、TokyoLoaderの比ではないほど多いから、Chromeのブラウザを使っている人は是非使ってみて欲しい。
対応している動画サイト
使い方の解説に入る前に対応している動画サイトをまとめておく。
と言ってもあまりにも多すぎるから主要なサイトだけになっちゃうけど、動画ゲッターでダウンロードできないサイトの方が珍しいくらいだから、細かいことは気にせずガンガンダウンロードしていこう。
もちろん著作権法などの法律は必ず守った上でだけどね。
YouTube(?) | Dailymotion | Veoh |
Anitube | Daum | Youku |
Tudou | Myspace | Guba |
FC2 | ニコニコ動画 | B9DM |
Xvideos | Vimeo | Xhamster |
Pandora.TV | – | – |
この記事のために試してみたけど、YouTubeはダウンロード出来ないかも・・・。ということで、YouTubeの動画をダウンロードするなら同じ製作者が開発したTokyoLoaderを使おう。
事前に周知しておくべきこと

動画ゲッターを利用する上での注意点を少し話しておくね。
当たり前だけど、TokyoLoaderをダウンロードしても、動画ゲッターが同時にインストールされることはない。
だから、TokyoLoaderを既にインストールしてるよ~!って人でも動画ゲッターは別途でインストールしてね。
対応しているブラウザはChromeのみ。ならChromeであればどのバージョンを使っても良いのか?と疑問になるところだけど、出来れば最新バージョンを使って欲しい。
古いバージョンでも大体問題なく動いてくれるけど、古いバージョンは動作確認もサポートもしていないから自己責任になるから要注意だね。
それとモバイル版(スマートフォン)のChromeでは動画ゲッターは動作しない。というか恐らくインストールすら出来ないと思うわ。
ここまで読んで、動画ゲッターがインストール出来る環境であればこのまま読み進めて欲しい。
基本的な使い方
いよいよ使い方の解説をしていく。インストールするにはまず『動画ゲッター』にアクセスしよう。

アクセスしたら、右上にある『インストール』をクリックしてから『拡張機能をインストール』の青色のボタンをクリックしよう。

すると「Douga Getter」を追加しますか?というポップが表示されるから『拡張機能を追加』を選択しよう。

Douga GetterがChromeに追加されました。と表示されれば無事拡張機能が追加されたことになるからね。
ここからはいよいよ動画をダウンロードする方法を解説していく。
ダウンロードするには、ダウンロードしたい動画のページに進む必要がある。次に、必ず1秒以上動画を再生させて、動画ゲッターに読み込ませよう。

動画ゲッターに動画が読み込まれると、右上にある動画ゲッターのアイコンに数字が表示されるようになるからこれをクリックしよう。
数字は最低でも1以上。数字が表示さていない場合は、その動画が動画ゲッターに対応していないか、動画が読み込まれていない可能性が考えられるね。

動画ゲッターのアイコン(数字)をクリックすると、上の画像のようなページに移動する。今回は沢山の項目があるけど、1つしかない場合もあるからその辺は気にしなくて良いからね。
今回の場合であれば解像度が一番高い『1080p』のものを選択すれば良いね。
他の解像度が低いものでも構わないんだけど、中には動画ファイルじゃないものも含まれてるから、そこはしっかり見極めていこう。
例えば『動画のインデックスファイルです』というものは、容量が少なすぎるし、ファイル形式もmp4とかflvとか動画ファイルでないものだから、無視してOK。
動画ファイルならどんなに短いものでも1MB以上はあるからね。1Byteはそれ以下だから動画ファイルじゃないと一目で判断出来る。

各項目を選択すると『ダウンロードを開始しました。』という表示に変り、ダウンロードが終わると『ダウンロードが完了しました。』という表示に変化するよ。
ダウンロードした動画は、しっかり整理するためにもChromeで保存先の変更をしておくことをおすすめする。
保存先の変更方法は『こちら』を確認して欲しい。
危険性はないのか?

これはTokyoLoaderの時にも触れているけど、危険性はほぼ100%ないと思って良いよ。
敢えて『ほぼ』と言ったのは、物事に100%ということは絶対ありえないし、誰かに非難された時の予防線のためでもある(笑)
動画ゲッターと同じ人が製作しているTokyoLoaderは、毎日3万人以上の人が利用していることで知られている。危険なダウンローダーだったらこれだけの人が安定的に使ってくれるとかありえないよね?
さらに、TokyoLoaderは製作者が自分のためにだけ作ったダウンローダーだったんだけど、あまりにも使い勝手が良かったため、少し手を加えて無償で公開してくれたソフトなんだよね。
自分が使っているソフトを危険なソフトにするとは考えにくいし、少し手を加えたというのは、自分だけではなく多くの人が使いやすいように改良したと考えて良いと思う。
その証拠として、半年以上TokyoLoaderや動画ゲッターを使っているけど、ウイルスに感染したことがないどころか、突然関係のない広告が表示されたこともない。
公式サイト内には広告がいくつか設置されているけど、製作者もボランティアでやっている訳じゃないから、しょうがないと割り切ろう。
韓国=危険という認識を持っている人も少なからずいると思うけど、TokyoLoaderに関しては韓国のソフトだからと言って警戒する必要はないからね。安心して使ってね。
最後に
動画ゲッターの利用者は、2016年12月時点で30万人を超えており、このままいくと40万人に到達しそうな勢い。
対応していない動画サイトがない!!ってくらい素晴らしい拡張機能なんだけど、唯一の欠点はYouTubeの動画がダウンロード出来ないところかな・・・。
まあでも、YouTubeの動画はTokyoLoderでダウンロードすることが出来るから、YouTubeはTokyoLoader。それ以外の動画サイトは動画ゲッターと、臨機応変に分けて使っていくのが良さそうだね。
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